代表者挨拶

2000年、当社は屋根瓦工事の専門会社として創業いたしました。以来、時代の流れやお客様の多様なニーズに応えながら、進化と変化を重ね、今日に至っております。

再生可能エネルギーの主軸である太陽光発電システムの設計・施工を手がけるようになってからは、個人・法人を問わず多くのお客様との出会いを通じて、社会に貢献する喜びを実感してまいりました。

エネルギー自給率の低い日本において、「エネルギーコストの高騰」は誰もが抱える課題です。私たちは、自社の技術力を活かして再生可能エネルギーの普及を進めることで、その解決の一助となることを目指してまいりました。

また、自社発電所の開発にも積極的に取り組み、自社で生み出す電力が地域社会を支える力の一部となるよう、日々努力を重ねています。

AIの発展により人々の暮らしはますます効率的になっていく一方で、その裏では膨大な電力消費が伴います。人間の利便性を追求するほど、資源の枯渇や国際的な争いといった新たな問題が生まれる可能性もあります。だからこそ、再生可能エネルギーの普及は、持続可能な社会の実現に不可欠であると私たちは考えています。

当社が開発する発電所は、適正な管理と確かなメンテナンスを通じて、半永久的に稼働し続けることを目標としています。

「関わるすべての人にとって有益な存在でありたい」——この理念のもと、日々の業務を通じて、当社の発電所や事業が長く社会の役に立つことを目指しています。

そして、日本人としての礼節と優しさを大切にし、信頼される企業として成長を続けてまいります。